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涼宮ハルヒの憂鬱 無駄知識シリーズの記事一覧

NHK 受信料・受信契約に関する記事一覧

[日記/2006/December]

塾禁止って本気かよ / 2006-12-24 (日)

何か、教育再生会議の野依良治座長が、補修塾以外の「塾の禁止」を主張しているが、再生会議の報告原案には盛り込まれていないとか。(「塾は禁止」 教育再生会議で野依座長が強調 - 朝日新聞 2006/12/23 22:55による)

まあ報告原案に塾禁止が盛り込まれないのは当然かという気がしないではないのですが、もし塾を禁止するなら、学校の設立要件を緩和して、小規模塾を含む大半の塾を学校化するような感じにした上でのほうがいいと思います。このような環境でも旧来の学校が生き残れるなら、それは勉学面においても塾を上回るパフォーマンスを出した結果でしょうからそれはそれで良いでしょう。
塾は、学校が別にあるから仕方なく残りの時間を使って勉強させているわけだから、生徒にとっても塾が学校になれば無駄な時間を使わなくて済むという利点があるでしょうし。
この場合、カリキュラム編成も、現行よりは柔軟にする必要があると思います。現行で問題ないなら、履修不足問題は起きなかったでしょうし、ましてや塾に通う人もほとんどいないでしょうからね。(まあ、例えば体育は週に1回は最低必要とか、カルト教団が塾を経営して子供にテロを行うよう強要するようなことがないよう適時監視するぐらいの事は必要と思いますが。)


[日記/2006/December]

一ヶ月は放置しすぎかな / 2006-12-14 (木)

気がつくと、前更新してから一月以上経っています。
まあ、何回か書こうとしていたんだけど、まとまらなくて。過去に書きかけだった記事を適当にまとめて書いてみます。

石原都知事の抑止効果?

共産党が石原都知事を攻撃しているのだけど、なぜ結構昔の話が今出てきたのかわからなかったんですが、都知事の選挙が来年4月とのことで、選挙向けだろうと邪推しました。
まあ、都民でない私としては、結構面白い政策(排ガス規制・保育所とかの子育て関係・もう終わったけど銀行への外形標準課税とか)やってるし、あと以下に書くような国家安全上の利点があると考えているので、もう一期がんばってもらってもいいのです。

  • 大規模テロまたはクーデターで日本国の中枢が動かなくなった場合に、都内で自衛隊を合法に動かして鎮圧できるのは都知事だけ。いや、石原さんだと喜んでしっかりと大規模テロまたはクーデターを鎮圧しそうじゃないですか。まあやりすぎるかもしれんけど。
    (過去に東京都知事をした別の人には、このような期待ができなさそうな人もいるし。)
  • すなわち、日本国中枢への大規模テロ及びクーデターを試みるものは、石原氏が都知事である限り、物理的に別の箇所である都庁も同時に制圧しないと失敗する可能性が高い。

こんな感じなので、石原東京都知事は、実はすごく有能な日本国中枢への大規模テロまたはクーデター抑止システムと考えているのですよ。

こうやって石原都知事で時間稼いでるうちに、日本国中枢を大規模テロまたはクーデターから守れるようにしてくださいよ。 >日本国のえらい人
まあ、首相官邸が新しくなったとか、あの辺もそのような対策の一環だったりするのかもしれませんが。


[日記/2006/November]

週刊アカシックレコードの中の人って結構若いのかな? / 2006-11-02 (木)

今日は、週刊アカシックレコードの文部科学省「履修不足」の陰謀!?の記事が、おそらくは若さ故の勘違いを元に構成されていることを指摘します。

この記事では、「私立灘高校の生徒全員が学校創立以来ずっと(?)必修科目の一部である家庭科を履修させていなかった」(要約)という疑いを元に記事を組み立てています。
そして、灘高校出身である教育再生会議座長の野依良治氏について、『「必修逃れ」で高校を卒業した者であり、座長を辞めるか、文科省の言いなりになるかの選択肢しか残されていない』(要約)と指摘しています。

確かに、教育再生会議座長が必修科目を履修せずに卒業していれば、教育再生会議座長としての政治的立場が悪くなる可能性はありますし、教育再生会議全体の政治的立場も悪くなるかもしれません。

しかし、この記事を見て素直に納得するのは、一定以下の年齢の人だけであると思います。
なぜなら、平成3年平成6年度以前に高校へ入学した場合は、家庭科は女子だけの必修科目だったからです。(*)

よって、平成3年平成6年以前に男子校である灘高校へ入学した野依良治氏は、当然家庭科を履修する必要はなかったのですから、以上の記事中の推論は成り立ちません。

(*)といいつつ、過去の学習指導要領をよく調べると、そもそも野依良治氏が灘高校に在籍していた昭和20年代後半頃には、家庭科は男女とも文部省としては必修科目にしていなかったようです。まあ、家庭科を履修する必要はなかったという結論に違いはないようですが。

追記(2006-11-11)

学習指導要領の解釈を間違えてたので、文中の平成3年を平成6年に修正。

[ このエントリへはツッコミ出来ません ]
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[日記/2006/October]

体育の日 / 2006-10-27 (金)

結構前のことであるが、体育の日の出来事。

9時過ぎ

家から出発。後の都合により、休日の私には珍しく公共交通機関使用。

10時半頃

西○北□駅に到着。近くの本屋さんによって、「○○○の舞台 西北へようこそ!!」を確認した。

11時頃

やはり、体育の日はハイキングだよねぇ。
よって(といっても当初からその予定だったが)某ハイキングスタンプラリーに参加。
ルールは自家用車は使わないこと。徒歩推奨であるが、バス電車等の使用は可とのこと。

11時半頃

徒歩でチェックポイントの野球場に到着。
同じスタンプラリーに参加の方と合流。東北地方から来られた方、七夕の時にも会った方、その他大阪から(だったと思う)の方が3名と私の計6名となった。

11時40分頃

徒歩で近くの池に移動。チェックポイントではないが、せっかく近くまで来たのだからと言うことで。

正午頃

バスでチェックポイントの○○園駅に到着。近くのコンビニによって飲み物、食べ物を補給。

13時半頃

チェックポイントの某北高前に到着。ていうか最後の坂激しすぎ。
○○園駅付近から歩いているはずなのに、この坂を走って登っていた朝倉さんは、通常人類ではあり得ないよ(w

14時前

近くのバス停に移動。この辺で中学生の人とおそらく社会人の方の計2名も合流。その後、バスで○○園□駅まで移動。

14時過ぎ

○○園□駅近くの川縁のチェックポイントに到着。
大阪の方だったかの中学生の人から、最近は灼○のシャナとかが学校の図書室においてあるとか聞く。この辺の本が図書室においてあるとは時代も変わったものだ。それとも、学校によっては昔もおいてあったのだろうか。

また図書館へ

図書館まではタクシーで。8人いるので、1人当たりはたいした金額じゃない。
14時半過ぎに最後となるチェックポイントに到着。月曜日なので、図書館自体は閉まっていた。
中学生の人が試験10日前とか言っていたから、「若いうちは手を抜くなよ」と言っておいたが真意は伝わっただろうか。今考えると、「後で軌道修正するのは非常に大変だから」とも言っておいた方が親切だったかもしれない。

参加賞

「中央図書館カード」
他にも賞品はあったようなのですが、引き替え時間まで体力が持たずに撤退。
なお、直前に「中央図書館カード」を買っていたので手元に同じカードが2つあるのはたぶんネタですよね。

これって何の話?

何か肝心なことを語っていない気もしますが、たぶん気のせいデスヨ。


[日記/2006/August]

涼宮ハルヒシリーズで読書感想文 / 2006-08-29 (火)

さて、最近当サイトは「読書感想文の書き方」を検索して来られる方ばかりのようですので、せっかくですから中学生ぐらいなら書けそうな読書感想文を一つ書いてみましょう。
へっぽこで参考にならないでしょうが、まあネタと言うことでご容赦願います。あと、感想文本体もそうでしょうが、後書きは明らかなネタバレですので、涼宮ハルヒの暴走内のエンドレスエイトを未読の方はご注意願います。

エンドレスエイトを読んで
              学年 名前

(稚拙であれなので、公開は終了しました。)

読んだ作品

涼宮ハルヒの暴走 内の エンドレスエイト

後書き

実は後書きの方を先に書き出したんだが、それはそれとして。
夏休みの宿題で夏休みの宿題自身に言及するという意味不明なことができる作品として、本作を思いついたので、この感想文を作りました。まあ、作中作などメタなネタを駆使する作者なので、感想もメタな方面と言うことで。

作品の基調はSFだとか、「終わりなき夏休み」の実態や終了条件とかについては結構ばっさりと切り落としました。もうちょっと枚数必要なら、その辺で稼いでもいいかもしれません。まあ、この文のテーマからすると、夏休みの宿題について思うところをさらに書いて字数を稼ぐべきでしょうが、先生の逆鱗に触れるかもしれません(w
400字詰め原稿用紙大体3枚分埋まったからいいよねって事で。(これだけの文章を書くのに2時間半かかっているとか、余談を抜くとほぼ2枚半になるとかは秘密。)

変更点

2006年9月2日 19時頃

読書感想文を削除。稚拙なので。

2010年9月12日 12時頃追記

私が書いた涼宮ハルヒシリーズの感想文を読んでみたい人は、エンドレスエイトで読書感想文を見てください。
なお、参考にするのは良いですが、上記のコピペで夏休みの読書感想文の課題を終わらすのはダメですよw