今日も本を買ってきたわけじゃなく、今日は本を買ってきたの記事の続きなのです。
反社会学講座
この本では、おそらくは社会学者が実際やっている手法と同じ方法で、世の社会学者が出している結論と正反対の結論を出したり、あさっての方向に結論を持っていったりしています。かなり面白い本であると思います。
まあ、この本の17ページに 警告-反社会学は社会学の手法や論理を誤用し、無意味でくだらない結論をみなさんに押しつけようとします。
とか書いてあるのですが、なかなか鋭いところにもつっこんでくるので侮れません。
作者のサイトを探したら、スタンダード 反社会学講座がありました。よく見るとバージョンが古いだけで本の内容がほとんど書いてあるよ~。金返せ~
私自身、形式的には全て正しいことをしながら、実際には期待されていないことをするのが好きな人間ですので、こういう本は大歓迎なのですよ。(読書感想文の書き方などの記事からわかるかな?)
数学の基礎をめぐる論争
この本に、超準解析についてわかりやすく書いてある記事があったので買ってみました。しかし、正直に言うと、他の記事に書いてあることはほとんどわからなかったです。
いや、これはこの本が悪いのではなく、私に必要な前提知識がないからなのですが。