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[日記/2004/July]

リブリエは正直どうかと / 2004-07-31 (土)

電子出版に意欲的に取り組んできた平井和正のファンである私は、平井和正が最近応援していることから、ソニーのリブリエについて調べてみました。

しかし、リブリエはBBeBというフォーマットしか表示できないと言う商品とのことです。また、データをBBeB形式に変換するコンバータは高価なもので、どうも一般的には手に入らないようです。
これでは青空文庫や、その他インターネットで無料で公開されている各種の文章を見る用途にリブリエを使うことはできません。
別に独自形式へのコンバータを無料または安価で用意できないのであれば、それはそれで良いのですが、せめてtext、html、画像ファイルぐらいは見れるようにしてほしかったです。

まあ、違法コピー対策なのでしょうが、それを言うなら同じソニーで作っているVAIOでは、そこまでの対策してなかったのにとか思っちゃうんですよね。

平井和正せんせーには悪いのですが、今回のリブリエは放置し、消費者はそのような製品を欲しがっていないとソニーに知らしめるしかないのだろうと思っています。

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1: りん (2004/08/09 09:07)
Network Walakman (と VAIO Pocket)も、mp3ダメ、ATRAC3(plus) only だったりで、やっぱそういうのは消費者には受け入れられないと思いますね。
2: nonki (2004/08/10 00:37)
SONYは音楽の会社とか持ってるせいか、消費者ではなくそれらの会社を重視しているようです。
このようなこともあって、SONY製品は最近買わないのです。
現在のところ、LIBRIeも同様に買わないことになりそうです。
3: nonki (2004/08/10 21:19)
http://computers.livedoor.com/series_detail?id=249の記事によれば、データをBBeB形式に変換する個人向けのコンバータもそのうち出すことを検討しているようです。
ハードのスペックとしてはいいようなので、個人向けのコンバータが出てくれば購入してもよさそうです。
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