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涼宮ハルヒの憂鬱 無駄知識シリーズの記事一覧

NHK 受信料・受信契約に関する記事一覧

[日記/2008/April]

古本屋にて / 2008-04-12 (土)

BOOKOFFに行ったら、バックで流れている曲がどう聞いても茅原実里が歌っている曲です。
この前、絶対可憐チルドレンの1話を見たときには、テロップを見るまで平野綾が声を当てていることに気づかなくて、「これで声優オタ卒業か」と微妙な感慨に浸っていたというのに。
ここ数年は特にひいきの声優もいない状態が続いており、涼宮ハルヒの憂鬱のアニメを見るまでは平野綾も茅原実里も知らなかったのに、茅原実里であれば歌を聞いただけで気がつくとは何と言うことだ。

仕方ないので(何が仕方ないかは不明だが)、茅原実里の曲を集めて今聞いているところです。さて、どうなることやら。


[book/novels]

学校の階段 / 2008-04-09 (水)

当サイトのbookカテゴリ12冊目は、ファミ通文庫の「学校の階段」です。(といいつつ、前と同じくシリーズ(1-7巻)で書いてしまいます。)

まあ、一般的な書評はよそでやってもらうことにして、私の観点から見るならば、この作品は生徒の自治に対する作家さんのこだわりが感じられる作品です。
書きぶりから見て、作家先生は生徒会の役員経験者じゃないかなぁ。

思えば1巻に当たる「学校の階段」からして、生徒会の設定が無駄とも思えるほど詳しかったし。ライトノベルでありがちな、現実にはあり得ないような大きな権限を持つ生徒会じゃなくて、現実世界にもあり得そうな生徒会であるところがいいですね。
7巻に至っては、ほぼ丸ごと生徒会役員選挙のネタで書いているのに、それなりに楽しめるのはなかなかのものと思います。

学校の階段8が楽しみです。(単にまだ私が読んでいないだけで、既に発行されています。)


タイトル: 学校の階段
著者: 櫂末 高彰
出版社: エンターブレイン
発売日: 2006年1月
定価: 580円(+税)
ISBN-13: 978-4757725980

[book/novels]

狼と香辛料 / 2008-03-10 (月)

当サイトのbookカテゴリ11冊目は、電撃文庫の「狼と香辛料」です。(といいつつ、2巻についても一緒に書いてしまいますが。)

初めて知ったのは、雪斎の随想録 - 金曜の朝、午前4時の記事からです。後に安眠練炭さん(一本足の蛸の中の人)からも勧められたので読んでみました。

う~ん、正直この本は疲れました。確かに世界観は上手に構築されているのでしょうし、作中の主人公の商売(または経済)の説明にも誤りはないのでしょう。でも、主人公の説明を読むのは結構面倒です。
私が持っている1巻はそれでも読んだのですが、図書館で借りた2-5巻は2巻の途中でリタイア。去年11月から予約して2月頃にやっと借りたにもかかわらず、3巻以降は手をつけずに図書館に返してしまいました。

巻数も重ねて7巻まで出ているようですし、アニメ化もされているようなので、人気はあるようです。単に私にあわなかったのでしょう。


タイトル: 狼と香辛料
著者: 支倉 凍砂
出版社: メディアワークス
発売日: 2006年2月
定価: 590円(+税)
ISBN-10: 4840233020
ISBN-13: 978-4840233026

[日記/2008/February]

記事修正しました / 2008-02-27 (水)

最近、以下2記事の修正を行いました。
有線放送はやはり放送でないのか
「NHK受信料の月額は国会が定める」について

有線放送はやはり放送でないのかは、[book/放送・有線放送]にて本を読んだ成果の一部を記載しました。
「NHK受信料の月額は国会が定める」については、だいぶん前からどうにかしなければならないなと思っていたので、間違っているとおぼしき部分に取消線を入れました。css解釈できるブラウザなら、取消線は見えると思います。


[日記/2008/February]

玄箱HG(Debian etch)でプリンタを使用可能にした / 2008-02-13 (水)

このサイトをよく訪れる常連(って何人いるかわかりませんが)であれば、最近サイトの更新がほとんどされていないことに気づくと思いますが、何をやっているかと言いますと、
年始はPCのOS再インストールを実施。その後は、 玄箱HG 買って、Debian GNU/Linux に載せ替えて遊んでいました。

Debian etchで玄箱HGにUSB接続したプリンタから出力するための方法はなかなか見つかりません。etch以前のバージョンの手法であったり、玄箱(HGではない)とかの手法は順序よく書いてあることはあるのですが、バージョン違い等の理由で構成等が変わっており、その通りにやってもうまくいかないのですよ。
あちこちのサイトを見つつ本体をさわりまくって、ようやくプリンタから印字できるまでになりました。

本来であれば、ここでその手順を逐一書いていくのが後に続く人にとってよいのでしょう。2chとかでも質問あったみたいだし。でも、ろくにメモを取らずに作業をしたのと、何回も間違えてはやり直しをしたせいで、今となってはどうしたのやらさっぱりわからない羽目に。(役たたね~)

それでもとりあえず覚えていることをまとめ

とりあえず、現時点であれば、以下のようにしていけば Debian etch をインストールした玄箱HG経由で印刷できるようになるのではないかと。

初期設定は、玄箱/Debianの全部を読んだ上で、「Debian をインストール」「インストール後の基本的な設定」「セキュリティ対策」「日本語環境の設定」を実施。(他の作業が必要かどうかは、読んだ上で各自で判断を)
私のように、ハードディスクのパーテーションの切り方を変更したい場合は、玄箱 - Debian Linuxをインストールしてみるも見て参考にしたらいいでしょう。
上記で、Genbako kernel collection さんの debian-sarge-2.6.17.3-kuroHG-20060702.tgz (玄箱/HG 用) を使用した場合は、aptitude や apt-get でアップデートしていれば /etc/apt/sources.list を書き換えなくとも etch にバージョンアップするはずです。

エディタは、早い段階でjedを入れたと思います。正直viはつらい。

ファイルサーバについては、KURO-BOX Memoの4以降の記述通りにしたと思います。

lsmodを実行した際に、Moduleとしてusblpが表示されている必要があります。
[ 玄箱 ] プリンタのインストールを参考に何とか表示するようにしてください。なお、ここの記述は玄箱のもので玄箱HGではないので、2.6.22.1-kurobox は 2.6.20-kuroboxHG にする必要があります。

キャラクタデバイス(/dev/usb/lp0)の作成については、蚊遁鉄句(2005-01-05)の最後の方の「ああ、この事なのね。」以降の記述通りでうまくいきました。
なお、上記の記事にあるmurasakiは「そんなんないよ~」といわれるので、代わりに以下のような感じで hotplug を入れたはずです。
# apt-get update
# apt-get install hotplug usbutils

CUPS については、新年会で呑みすぎ。の中の 玄箱HGと私 (CUPS・その1) の記述通りでうまくいったと思います。

時計 については、玄箱/debian化/ntp設定の記述を参考にしましょう。(ただし、そのままでは動かないはずです。誤差の測定およびTICK値およびFREQ値の算出スクリプトの「/etc/init.d/ntp-server」を「/etc/init.d/ntp」とすればよいかも。)

私の記憶は以上です。何かの役に立てばいいのですが。

追記

今回の設定にあたり、以下のサイトも見たようなので、参考になるかもしれません。

CUPS+Samba for Canon MP360 on Debian(etch)

Debian -- etch の printconf パッケージに関する詳細 これも入れたかも

プリンタサーバ (LinkStation/玄箱をハックしよう)

はじめての自宅サーバー構築 ~ Fedora/CentOS ~ プリントサーバの構築(cups)

変更点

2008年2月16日 10時頃(および16時頃)

誤字修正の上、追記記載。

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