当サイトのbookカテゴリ11冊目は、電撃文庫の「狼と香辛料」です。(といいつつ、2巻についても一緒に書いてしまいますが。)
初めて知ったのは、雪斎の随想録 - 金曜の朝、午前4時の記事からです。後に安眠練炭さん(一本足の蛸の中の人)からも勧められたので読んでみました。
う~ん、正直この本は疲れました。確かに世界観は上手に構築されているのでしょうし、作中の主人公の商売(または経済)の説明にも誤りはないのでしょう。でも、主人公の説明を読むのは結構面倒です。
私が持っている1巻はそれでも読んだのですが、図書館で借りた2-5巻は2巻の途中でリタイア。去年11月から予約して2月頃にやっと借りたにもかかわらず、3巻以降は手をつけずに図書館に返してしまいました。
巻数も重ねて7巻まで出ているようですし、アニメ化もされているようなので、人気はあるようです。単に私にあわなかったのでしょう。
タイトル: | 狼と香辛料 |
---|---|
著者: | 支倉 凍砂 |
出版社: | メディアワークス |
発売日: | 2006年2月 |
定価: | 590円(+税) |
ISBN-10: | 4840233020 |
ISBN-13: | 978-4840233026 |