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[日記/2009/September]

「ザ・スニーカー」2009年10月号 / 2009-09-13 (日)

昨日は時間つぶしに本屋に寄ったのですが、そこで見つけたのが「ザ・スニーカー」。 角川書店が発行する偶数月30日発売のライトノベル雑誌だそうです。
「ザ・スニーカー」2009年10月号には、あの「エンドレスエイト」の特集があり、その中に作者・谷川流の特別寄稿がありました。(アニメから見れば原作者であるとか、寄稿とか書いている時間があればさっさと小説の続き書けと言う話はとりあえず横に置いておきますよ。)
角川さん曰く、

■ エンドレスエイトに迫れ!
あらためて好評放映中のアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』。その新エピソードとして放映された『エンドレスエイト』をお題に今回は特集してみました!なんといっても注目は、谷川流がこの特集のために書き下ろした特別寄稿文!「ループ」について書かれたこの文章を読めば、『エンドレスエイト』解読のヒントがあるかも!

http://www.kadokawa.co.jp/mag/sneaker/ (ただし2009年9月13日時点)より引用

とのことです。
時間つぶしかねて読んだのですが、そして記憶だけで書くので間違えていても勘弁してほしいのですが、おおむねSFのループについて書いている文章でした。「涼宮ハルヒの憂鬱」の登場人物である古泉一樹の理屈をこねくり回した台詞を延々聞いているようなものでした。(同じく谷川流作品である「学校を出よう!」の登場人物である宮野秀策の台詞と言い換えてもよいでしょう。)

寄稿文中に「作家といえども登場人物の行動を無理矢理ねじ曲げてはいけない云々」と言う趣旨の記載があったはずです。前後の文脈をいじって何とか埋め込んだというか、どちらかというと無理矢理詰め込んだ感もある一文なのですが、谷川さん的に重要なのは実はこの部分だけだったような気もするのですよね。
本文が気になる方は、是非読んでご確認を。

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