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涼宮ハルヒの憂鬱 無駄知識シリーズの記事一覧

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[日記/2009/November]

涼宮ハルヒの憂鬱 - 無駄知識その8 / 2009-11-01 (日)

ここ最近忙しかったりで更新が止まってましたので久しぶりの更新です。今日は軽め?のネタで。

さて、本記事は、涼宮ハルヒの憂鬱・その元ネタかも知れない作品などに関する無駄かもしれない知識を書き連ねていく無駄知識シリーズの第8段となります。
なお、涼宮ハルヒ無駄知識シリーズの一覧は、「涼宮ハルヒの憂鬱 - 無駄知識シリーズの記事一覧」をクリックしてください。

光陽園駅前公園ついに見つかる?

光陽園駅前公園のモデルとなったと言って差し支えないスペースがついに見つかりました。「光陽園駅前公園の場所を発見(きーぼー堂:2009年10月5日)」を参照してください。
第一作が書かれる前と思われる2000年以降はずっと空き地とのことですから、谷川センセイがその空き地を公園と見立てて小説を書いたと考えても不思議ではありません。私が涼宮ハルヒの憂鬱 - 無駄知識その1で書いた某公園より、小説の光陽園駅前公園のモデルとしても正しいのじゃないかなぁと考えます。

さあ、西宮市在住のハルヒファンは、この土地を西宮市の予算で買い取ってハルヒシリーズを記念する公園にしてもらえるよう市議会に陳情するのだ。(本気にしないでね。冗談ですよ。)

涼宮ハルヒの消失

涼宮ハルヒの消失が映画化とのことです。
平井和正の幻魔大戦が涼宮ハルヒシリーズに与えた影響を勝手に推測する会(今作った)会長の私としては、涼宮ハルヒの消失への影響についても勝手に推測して語らなければならない(笑)のです。
この話は、小説版幻魔大戦にて途中で主人公の東丈が失踪して以後行方不明となる部分が元ネタでしょう。後は、東丈が好きな久保陽子が、それ故に不幸な結末を引き寄せてしまうところをモチーフとしつつも、涼宮ハルヒの消失ではあれな結末にはならないのです。
小説版幻魔大戦を久保陽子の物語と捉えるならば、あれはまあBADENDでしょう。しかしながら、小説版幻魔大戦の久保陽子の位置づけにいるであろう長門有希は、涼宮ハルヒの消失ではBADENDとなるどころかある意味幸せなんじゃないですかね? このことから、涼宮ハルヒの消失を小説版幻魔大戦的に捉えるならば、「久保陽子の幸せ物語」的な位置づけになるでしょうか。

ちなみにこの文を書いていて気づいたのですが、平井和正が「久保陽子の幸せ物語」を書いたものが「地球樹の女神」のような気がします。「地球樹の女神」は、平井和正センセイの初恋の人の名前をヒロインとした物語なのですが、これは勢いで作品を作り上げていく平井センセイがBADEND回避のためにご自身の初恋の人の名前を使ったと考えるのが正解でしょうか。