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[政治とか/2010]

鳩山首相昇天 / 2010-06-02 (水)

鳩山首相がとうとう昇天されました。南無~。

というか、社民党ごとき(失礼!)で辞任とか面白すぎる。どうせなら、小沢幹事長と一緒に辞任するぐらいで諦めることなく、衆議院を解散しても居座るぐらいの図太さを見せて欲しかった。

って、2007/09/12の安倍首相昇天とか、2008/09/01の福田首相昇天とか、2009/05/11の小沢民主党党首昇天と似たようなフォーマットで書いているのは、もはや恒例のネタです。こんなのが恒例なのもどうかとは思うのですが。
なお、麻生さんがこの中にいないのは、選挙の結果が理由で辞職したからです。

もうすぐ参議院の選挙もありますが、本当にこれからどうなるのでしょうかね。

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1: nonki (2010/06/05 23:13)
「ハトミミ.com」(政府の方)が単なる「国民の声」になっている。でもURLは http://www.cao.go.jp/sasshin/hatomimi/ のまま。
正直「ハトミミ.com」のことは、ブログの過去記事( http://nonki.ffvv.net/diary/2010/02/d201002281945.htm )を見るまで忘れていた。

[NHK]

放送法改正案は衆議院を通過しましたが / 2010-05-30 (日)

放送法改正案は衆議院を通過しましたが、放送の定義についてネットも加えられるのではないかと疑問視する意見は現在も出ています。総務大臣等は「ニコニコ動画等は放送ではない」などと答弁していますが、問題点は解決していないと見ている人は結構いるわけです。
例えば、信濃毎日新聞の社説もそのような意見の一つです。

放送法改正案 撤回し中身を練り直せ:信濃毎日新聞 2010年5月27日社説より抜粋

放送の定義について法案は「公衆によって直接に受信されることを目的とする電気通信の送信」と定める。これではネット配信に対し、放送法の規制が新たに加えられる心配が否定しきれない。

また、ビデオニュース・ドットコムでは、立教大学社会学部の砂川浩慶准教授にインタビューした映像、「インターネットを政府の規制下に置く放送法改正が衆院を通過:ビデオニュース・ドットコム インタビューズ(2010年5月29日)」を無料配信中です。(リンク先は配信映像の概略をまとめた記事)

インターネットを政府の規制下に置く放送法改正が衆院を通過:ビデオニュース・ドットコム インタビューズ(2010年5月29日)より抜粋

特に砂川氏は、この法案が規制対象を従来の放送事業から、電気通信を使ったすべてのメディアに拡げる内容となっているため、条文を見る限り、ブログやツイッターなどインターネット上の個人の情報発信までが、政府の規制下に置かれることになる点を問題視する。

ちなみに立教大学社会学部の砂川浩慶准教授は、2009年7月に出版された「放送法を読みとく(商事法務)」の著者の一人でもあることから、放送法分野についてもそれなりの知識を有している方であると思われます。
そのような方から、放送法の改正案について「ブログやツイッターなどインターネット上の個人の情報発信までが、政府の規制下に置かれる」との解釈が示されたと言うことは、このような解釈に一定の蓋然性があることを示しているのだろうと考えます。

本当に参議院でもこのまま通すの?

カテゴリについて

カテゴリがNHKなのは違う気もするのですが、当サイトで放送法関連記事は概ねNHKに格納されているので、当記事もそのようにします。

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[NHK]

2010年の「放送法等の一部を改正する法律案」修正協議入り / 2010-05-19 (水)

2010年の「放送法等の一部を改正する法律案」は、修正協議に入るとか。( 改正放送法案の修正協議入り、与野党が合意:朝日新聞
それならば、修正を良い機会として「放送」の定義が微妙な問題を解決しておくべきでしょう。

参考までに私が放送の定義について修正案を作るのであれば、著作権法も参考にして放送法2条を以下のようにすることができるでしょう。

2010年の「放送法等の一部を改正する法律案」の修正私案

(定義)
第二条 この法律及びこの法律に基づく命令の規定の解釈に関しては、次の定義に従うものとする。
 一 「放送」とは、公衆によつて直接受信されることを目的とする電気通信(電気通信事業法(昭和五十九年法律第八十六号)第二条第一号に規定する電気通信のうち、公衆によつて同一の内容の送信が同時に受信されることを目的として行うものをいう。)の送信(他人の電気通信設備(同条第二号に規定する電気通信設備をいう。以下同じ。)を用いて行われるものを含む。)をいう。
(以下には変更点ないので略)

強調されている変更点を見ればわかるのですが、単に著作権法の放送・有線放送の定義に見られる「公衆によつて同一の内容の送信が同時に受信されることを目的として行うもの」を元の案文にねじ込んだだけです。しかし、これでずいぶん「放送」の意味が限定されるはずです。今まで放送・有線放送扱いされていたものは「放送」ですし、自動公衆送信扱いされていたものは放送ではありません。
著作権法で現に放送なり有線放送なりに使用されてきた定義を取ってきているので、法律上の意味がわからなくて解釈が揺れることも余り無いと思うのですよ。

カテゴリについて

カテゴリがNHKなのは違う気もするのですが、当サイトで放送法関連記事は概ねNHKに格納されているので、当記事もそのようにします。

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1: nonki (2010/05/27 21:33)
「放送法等の一部を改正する法律案」について衆議院総務委員会で可決されたようですが、政府はもっと丁寧に説明してから通す必要があると考えます。特に「放送」の定義については、総務省の発表、国会の議論などで丁寧に説明していく必要があるでしょう。
今後の国会審議では、そのようなところもきちんと審議されることを期待したいですね。一端取り下げて、内容精査の上で提出するならなお良いでしょう。
2: nonki (2010/05/30 09:01)
「放送法等の一部を改正する法律案」の与党修正案?は、以下にご覧の状況で
衆議院総務委員会で可決されたようです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm10841464

10時間程度しか議論しとらんて、それで強行採決は無茶だよ。

[日記/2010/May]

今から買う予定の本 / 2010-05-09 (日)

これから買う予定の本についてとりあえず書いておきます。

放送文化 2010年7月号(日本放送出版協会)

放送文化 2010年7月号の購入を考えています。なぜなら、

http://twitter.com/hosobunka より

『放送文化』次号の編集作業が佳境に。今号では、国会に提出中の新しい放送法案について、山本博史さんが解説をしています。あまりに解釈が難解なため、原稿執筆にも四苦八苦されてました。
4/26 午後 3:48 HootSuiteから

との記事を見つけたからです。山本博史さんは「放送法を読みとく」にも興味深い記事を書かれた方ですので、今回の記事がどうなっているか期待しています。
そもそも、今回の放送法改正案は、私みたいな素人がカンと度胸で読み取るには規模が大きすぎるのですよ。


[日記/2010/May]

nonkiはTwitterをはじめたようです他 / 2010-05-05 (水)

今日は朝からアニソン三昧を聞いております。
連休最終日はこの調子で自堕落に過ごす予定です。

丹下桜が出るならラジオを聞かないわけにはいかないだろう、常識的に考えて。
と言うことなので、18時まではラジオからほとんど離れない状態が続きます。

Twitter

使用済みカードについて他にて「Twitterはよくわからんので、今のところ手を出す気はないです。」と書いていたのですが、なんかよくわかるようになったので(笑)手を出してみます。
こちらが私nonkiのTwitterアカウントです。アカウントの後ろに何か付いていますが、アカウント「nonki」自体は他の方が使用されているのでしょうがないのですよ。

サイト名は現時点をもって元に戻します

nonki は反革命分子になったようですに記載していた通り、サイト名を「nonki@反革命分子」に変更していました。
これは2010年のゴールデンウィーク限定イベントとしておりましたが、少し早いのですが現時点をもって「nonki@rNote」に戻します。