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[日記/2010/April]

nonkiは反革命分子になったようです / 2010-04-30 (金)

小沢幹事長「民主党青森県連躍進パーティー」で挨拶 (民主党公式サイト 2010/03/28) ( http://www.dpj.or.jp/news/?num=17940 )
の記載によれば、民主党青森県連の代表である横山北斗氏は「昨年の総選挙では、まさに革命と呼ぶにふさわしい出来事として、私たちは政権交代を実現したが、革命の後は、反革命が起こる」とし、「今、民主党を批判する反革命分子に負けずに、この危機を乗り越えて行かなければならない」と強い決意を述べたとのことです。

民主党を批判すれば反革命分子ですか。私も本サイトで民主党の政策を批判したりしていますから、めでたく反革命分子の仲間入りができたようです。
仕方ないのでサイト名も記念に変えることにしましたw

民主党を批判すれば反革命分子とされるようでは、民主党を批判した人は粛清による生命の危険を避けるためにも自民党または共産党(少なくともこの両党は、現在の状態の民主党とは連立組まないだろ?)を応援するしかなくなるのですが。
民主党青森県連の代表は、そこまで理解して言っているのですかね?

サイト名変更について

上記記載のサイト名変更は、2010年のゴールデンウィーク限定イベントwです。
上記期間中に限り、サイト名は通常の「nonki@rNote」ではなく「nonki@反革命分子」となります。

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[日記/2010/April]

11人 全員一致で 逝ってよし / 2010-04-29 (木)

小沢一郎氏「起訴相当」と議決 陸山会事件で検察審査会 (朝日新聞 2010年4月27日15時37分)
小沢氏は『起訴相当』 検察審 全員一致 (東京新聞 2010年4月28日 朝刊)

いやまあ、11人全員一致で起訴相当には わらた
民主党のみなさん。これがみなさんの得意な民意ですよw
是非参考にしてください。

おまけ(と言うか本論)

さて、「検察審査会の暴走」とか「マスコミに煽られた」などと言っている方もいるようですが、検察審査会はこれで問題ないと私は考えます。
なぜなら、私は、検察審査会の意義について「検察が、検察・警察・政治家の関係者であることなど、有形無形の圧力を原因として不当に起訴されないことがあるのではないか」という疑問に答えるものと考えるからです。

この後、小沢一郎氏が起訴されるようなことになれば、実際に犯罪行為を行ったのか否かは法と証拠に基づいて裁判所が明らかにすることになります。要するに今回の検察審査会は「法と証拠に基づいて裁判所で判断する必要がある事象であり、不起訴とするのは不適切」と言ったに過ぎないと考えるのですよ。

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[日記/2010/April]

あなたには血のつながらない500人の妹が…… / 2010-04-24 (土)

子ども手当:韓国人男性が554人分申請 孤児と養子縁組 (毎日新聞)

ある意味勇者ですね。よくやったw

上記記事では554人分の子供手当の申請は受け付けなかったとされています。
もちろんこれが受理されたという記事が出れば、多くの人がタイ人と(偽装?)結婚でもして、500人ほどタイ人を(偽装?)養子するかもしれません。現行の民主党の政策が続くと信じる限りにおいて、リスクの少ない「起業」ですからね。
これらの養子500人に対して現地で並の生活が可能な費用をまじめに送金し、まじめに年数回ほど会いに行っても、サラリーマン平均年収を遙かに上回るお金が手元に残るのではないかと思います。

まあまじめに考えればアレな政策であることはすぐわかるので、それ以上言うことなしですよ。

おまけ

親がこのような養子を取った人というシチュエーションで始まる「あなたには血のつながらない500人の妹が」と言うライトノベルは、、、、さすがに出ないか。

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[政治とか/2010]

三橋貴明氏の講演会に顔を出してみた / 2010-04-16 (金)

今日はそもそも私用があったため、丸一日休みを取っていました。午前中に私用が済んだため、午後は最近注目している作家・経済評論家の三橋貴明氏の講演会に顔を出してみました。なお、三橋氏は2010年7月の参議院議員選挙に比例代表で自民党から立候補する予定の方です。今回の講演会もそのような動きの中に位置づけられるイベントでしょう。

私が顔を出した講演会は『マスコミに騙されてはいけない!日本経済の真の実力』との内容で行われ、入場無料・一般の方も入場可ということでした。開場時間の10分ぐらい前に会場に着くと、既に入室可能であり、入り口で住所・氏名を記載した後に、パンフレットをいただいて会場に入りました。
少しすると三橋貴明氏ご本人が名刺を講演会に来た人の一人一人に配りながら握手して回っているではありませんか。おかげさまで私も握手していただきました。三橋氏の出版物をお持ちの方はサインをして頂いたり、あと三橋氏と一緒に写真を写していた方も数名いらっしゃいました。
そのうち時間の都合で三橋氏は一端奥に引っ込みました。会場には若い人もいますが中年の方も一定数いらっしゃいます。旧来からの自民党の支持層の方もいらっしゃっているのでしょうね。

開場が大阪なので、大阪の参議院選挙区の北側先生が始めの挨拶をしておりました。「講演会の席をインターネットの募集だけで満席にするのはすごいですねぇ(要旨)」のような挨拶をしていたと記憶しています。

それから後は、三橋氏の講演会です。まあ、ブログ・著作で既に三橋氏の記事に触れている方からすると目新しいといった内容はそう無かったはずですが、それをまとめてご本人から聞くのは貴重な機会ですよね。(目新しい内容はあまり無いと言っても、無料でしている講演会で次の著作のネタはしゃべれませんよね。)
さて、講演会が終わったら質疑の時間です。多数の方が質問しようと挙手なさいましたが、時間の都合もあり、一人一問で3人が質問なさいました。

質疑内容

質問内容は概ね以下のような感じ。
1.政治家になった際のマスコミ報道に対する対応はどのように考えるか
2.日本が好きなのはなぜか
3.政府支出を増やすことは将来好景気になった際に足かせとなるのではないか

1の質問は、「マスコミの報道に偏りがあるが、政治家になった暁にBPOに変わる新たな組織を作って、審査結果を国民に直接知らせるために必要な手段をとったりするつもりはあるか」と言った内容だったと記憶しています。
三橋氏の回答は「少なくともすぐに自民党が与党になることは考えづらく、そう言う意味では政治家になってすぐに打つ手は無い。マスコミの報道に偏りがあるのはたしかだが、政治家がマスコミに色々言われると選挙に落ちるとして言わなくなることに問題がある。これは政治家を専業の職業としており、落選したら無職になる状況に問題があるから、私みたいなマスコミに何を言われても気にしなくてすむ者が色々言っていくことには意味があるのではないか。将来的にはBPOに変わるようなものを3条委員会として設置するのもいいアイディアかもしれない。」と言っていたかな?

2の質問は、「パンフレットに日本が好きですと書いてあるが、今の講演会の内容を聞いてもマスコミに問題があったりと必ずしもいいものばかりではない。そんな中で日本が好きなのはどんなところか」と言った内容だったと記憶しています。
三橋氏の回答は「日本人は平均的に知能が高い。そのような日本・日本人が好きだ。ヨーロッパ等のようにエリート中心の社会でもない。まあ実は平均的に知能が高いようになる環境に貢献したのは、新聞などのマスコミのおかげもあるんですけれどね。」と言った内容だったはずです。

3の質問は、(今日の講演内容が、不景気時は政府支出を増やし、好景気時には政府支出を減らすべしと言った内容だったことを受け)「公務員を増やすのは不景気時の政府支出を増やすためにはよいかもしれないが、好景気になったときには公務員は首を切れないため政府支出を減らす邪魔となるのではないか」と言った内容です。
三橋氏の回答は「私が現在増やそうと提唱しているのは公務員ではなく公共投資。公務員と違って民間企業に発注するのだから好景気時に発注を減らすのは公務員の首切りより簡単なはず。そもそも公共投資そのものに善悪はなく、それで利権をむさぼる人が出てくることが問題である。」と言った内容だったと記憶しています。

感想

講演会参加者がどこまで三橋氏の主張を知っているかによるのですが、例えば私は三橋氏の主張をある程度は知っているのですが、そのためか途中から中だるみ感があったのは事実です。
個人的感想のみを言うならば、講演会そのものはもうちょっと短くまとめて後の質疑時間をもう少し取っていただけると、三橋氏の人となりも含めて色々伝わってくることもあるのかなぁとは思います。

ただ、そうすると一定数来ているはずの自民党の旧来からの支持層の方など、三橋氏の主張を初めて聞く方に短い時間で講演内容を理解していただくかと言った問題も出てくるでしょう。今日はなかったですが、講演内容を数枚でまとめたようなチラシを含めるのもいいかもしれませんね。

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1: バク一郎 (2010/04/18 09:33)
三橋貴明後援会大阪支部のバク一郎と申します。
講演会へのご参加ありがとうございました。またブログで発信いただきありがとうございます。
感想として貴重なご意見をいただきました。今後の活動の参考にさせていただきます。

後援会といいながら、ほとんどのメンバーは個人的に三橋を応援したいと集まった素人で、4月16日の講演会で初めて顔を合わせたような状況です。
運営に至らぬところもあったとは思いますが、ご容赦ください。今後ともよろしくお願い申し上げます。
2: nonki (2010/04/18 17:10)
バク一郎さん。ようこそいらっしゃいました。
上記には質疑時間をもっと取るように書きましたが、よく考えれば何人来るかもわからない平日昼間の(確か初)講演会で質疑時間を延々取るのはバクチの打ちすぎですよねw
万一質問がなければ気詰まりな沈黙が支配するでしょうからね。今回で質疑希望者が多数いるのはわかったと思うので、今後については色々考えられると思います。
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[日記/2010/April]

本日夕方のテレビを見て / 2010-04-08 (木)

本日(2010年4月8日)夕方の近畿地方某民放では、貧困関連特集でもしていたのでしょうか、6回生活保護申請をしてやっと認められた人を番組として取り上げていました。(途中から番組を見たので、もしかしたら的はずれなことを書いているかもしれません。その点ご容赦願います。)
確か大阪府内のどこかの市町村での話であるようですが、苦しい生活の中でも生活保護申請が認められず、6回目でやっと認められたと言った話でした。認められた理由は6回目申請時に月3万円のアルバイトに就業していたしたことで、就業意欲が認められたと言った理由だったと記憶しています。
ただ、私が驚いたのは、現在6回目より前の生活保護申請が却下されたのを違法として法廷で争っていること。(訴える予定だったかも。)

ご本人がテレビの取材に答えて「金額の問題ではなく正義の問題」と強調していたことからも、勝訴した場合でも金額的にはたいした額にはならないのだろうと思います。
すると、「そのような余裕が、生活保護を受給されているこの方のどこにあるのだろう」という疑問が生じます。

法律上はどなたも訴訟をする権利を有していることは確かですが、裁判をするのであれば本人訴訟をするのであってもそれなりの労力を要します。当然弁護士を頼むのであれば通常は費用も必要でしょう。
今後の長期的なご本人の生活水準向上を第一に考えるのであれば、取り損ねた生活保護費を訴訟して集めるよりも優先して取り組むべき活動(例えばよりよい就職を目指した活動など)があるような気はします。

まあ、テレビに取り上げられていたのですから、「貧困ビジネス業者が搾取できる人を増やすため、生活保護を簡単に受給できる前例を作るために訴訟させている」と言ったたぐいの話ではないとは思うのですよ。たぶん。