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涼宮ハルヒの憂鬱 無駄知識シリーズの記事一覧

NHK 受信料・受信契約に関する記事一覧

[日記/2005/February]

ツバサ・クロニクルのキャスト / 2005-02-12 (土)

4月から NHK 教育で「ツバサ・クロニクル」が放送されるとのことです。

同じCLAMP原作の他の作品(CCさくらなど)と同じキャストなのを期待していたのだけれど、そろいもそろって中の人(声優)が違うという結果に。
まあ、中途半端に何人かの中の人が違い、一部が同じぐらいなら、全員違った方がいいというのは真っ当な考え方だけどね。

でも、さくらたんの中の人が違うよ~ 。・゚・(ノД`)・゚・。
そもそも、サクラの中の人、牧野由依さんてどんな声なんだ?

こんだけ中の人が違う言っといて、声聞いた後にハァハァしてたら最高だな。

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[日記/2005/February]

冬の札幌はさぶかった / 2005-02-08 (火)

出張終わりました。まあもうちょっと前に終わってたのだが。
冬の札幌はさぶかった。雪祭り準備中しか札幌にいれなかったのが心残りです。
まあ、仕事で札幌にいたので雪祭り期間中でもあまり見れなかったでしょうが。

今年1月11日の書きかけ原稿が見つかったので、流用してみます。

1月11日のプロジェクトX

NHKで1月11日に放送されたプロジェクトXは、阪神淡路大震災で崩壊したJR六甲道駅の再建物語でした。

お話としてはそれはそれで興味深いのですが、神戸市内に住んでいるだけあってそれなりに事情がわかる私としては、細かいところにつっこみながら楽しめました。
例えば、はじめの方で高架が傾いて上に載っていた電車が落ちそうになっている画面が写っており、話の流れ的にはJRの倒壊現場の一つとも受け取れるようになっていましたが、あれは実際は阪神電鉄の特急車両です。ちなみになぜ特急車両とわかるかというと、阪神の車両で下半分が赤い車両は特急用の車両で、下半分が青い車両は普通用の車両というのは、阪神電車にある程度以上乗ればわかることだからです。

話の最後には、再建したJR六甲道駅を貨車が通って、東京にお酒を出荷したというナレーションがありましたが、その時に画面に写っていた列車の動きは、逆の方向(姫路、岡山、広島方面)と思われます。番組作るときは、ナレーションと画面をあわせてほしいものです。


[日記/2005/January]

2月はじめの出張とか / 2005-01-23 (日)

この前、2月はじめの出張が決まりました。行き先は札幌です。
今までも札幌に出張したことは数回あるのですが、冬に行くのは初めてですよ。

寒そう。

本サイトの名称

本サイトの名前から、いつの間にか「暫定」が取れていることに気付いた方もいたと思いますが、今後は「nonki@rNote」でいくのでよろしくお願いします。

少しだけNHKについて

本サイトでNHKについて書いたのは去年末でしたが、それからあれこれが思わぬ方向に動きました。
朝日新聞はNHKの特定番組の改編に政治家から圧力があったと報道しましたが、公表されている取材相手からは朝日新聞の記事内容が誤っていると記者会見等されており、真実は闇の中です。
朝日新聞から取材の未編集録音テープでも出てくれば別ですが、今の所は朝日新聞の主張が正しいとするのは難しいと考えます。

これからは、自分の主張を誰からの掣肘もなく見てもらいたい人々は、自主制作の上、インターネットで公開することをおすすめします。政治家から圧力が来なくても、勤め先の上司からの命令は断れませんからね。

あと海老沢会長は、この混乱に乗じて(?)辞任するようです。

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1: nonki (2005/01/27 23:57)
NHK海老沢前会長はNHKの顧問になったそうで。
面白すぎる。

[日記/2005/January]

震災から10年 / 2005-01-17 (月)

今日は、色々なニュースがありましたが、やはり阪神淡路大震災から10年たったので、当日の思い出とか。

行政区画的には神戸ですが、マスコミがよく取材している被災地からは遠い住宅街に住んでいるので、我が家の周りの直接的な被害は、家によってはひびが入った所もあるといった程度でした。
とは言え、我が家では、父親が寝る布団の上に、たんすの上にあった大きな木製の人形ケースが落ちていました。ちなみに、震災当日は、この付近では粗大ゴミを捨てる日に指定されていたので、父親は家の外で粗大ゴミを梱包しており、何ら被害はありませんでした。
「粗大ゴミの日」に感謝です。被害が少なかった地域とは言え、さすがに大きな木製の人形ケースに上から直撃されて無傷とはいかないでしょうからね。その日以来、二度と落ちないように、その大きな木製の人形ケースはたたみの上に置いてあります。

震災直後は、停電したのでラジオに乾電池を入れ、交通情報を確認します。あそこまでひどいことになっているとは思っていなかったので、交通機関が生きていれば大学に行こうとしていました。
1~2時間程度したところで大学の友人から電話があり、「テレビ見てみろ、阪神高速が倒壊している」と言われ、(ちょうど電気が来たので)テレビを見たときに状況がやっとわかってきたという状況でした。大学はとりあえずその週は休みと決まり、それも友達から電話で聞きました。

夕方まで家で過ごした後、ガスがまだ復旧しなかったこともあり、親戚の家に行くことになりました。車の反対車線には、食品関係会社の車などがたくさん神戸方面に向かっており、援助物資を持っていたものと思われます。
いつもは通らない道を通っていたので、道に迷って近くにいた人に聞くと、「神戸から焼け出されてここに来たばかりだからわからない」といわれて、何とも言いようがなかったですね。こちらは家は無事なわけですから。


[日記/2005/January]

台湾の李登輝前総統帰国 / 2005-01-03 (月)

日本に「家族での観光旅行」で来られていた台湾の李登輝前総統が、2005年1月2日に台湾へ帰国されました。
李登輝前総統が日本に滞在している間、各地で台湾出身者が出迎えたという記事(読売新聞の李登輝前総統が離日、「旅行中のもてなし」に謝意など)がありました。
産経新聞の記事(李登輝氏、司馬遼太郎氏の墓前であいさつ 日本訪問終える)によれば、各地で台湾出身者および日本人が出迎えしていたようで、JR関西空港駅にて日の丸が振られる中、笑顔を返されている李登輝前総統の写真があります。

日本の多くの報道では、出迎えした在日華僑がいたと伝えていても日本人がいることは書かれておらず、関西空港での出迎えの様子を写真・映像などで流さないなど、日本人で出迎えを行った者が存在しなかったような報道となっていました。
ちなみに台湾の中央通訊社の記事(李登輝結束日本之旅司馬遼太郎墓前發表感言:本文も繁体字中国語にて記載)によれば、李登輝前総統は関西空港では約五・六百名の日本人や台湾出身者による旗を振るなどの歓迎を受け、蛍の光の大合唱があったとのことです。

マスコミが情報を捏造することはあまりありませんが、特定の情報を報道しないことはあります。最近の有名なところでは、NHKが海老沢会長の証人喚問を放送しなかった例もあります。
マスコミの報道を鵜呑みにすることなく、各人は各社の報道傾向をふまえた上で、情報の取捨選択を行っていかなければならないようです。


話は変わりますが、日本にいわれのある国家元首としては、台湾の李登輝前総統の他にペルーのフジモリ元大統領などがいました。(前職・元職の表記は、インターネットで一般的に使われている表記に準じています。)
李登輝前総統とフジモリ元大統領が現職でなくなった後に、両氏の政治家としての引き際とその結果から、共著で「政治家の引き際」と言う著作を書けば売れるのではないかと考えたことを覚えています。

「政治家の引き際」と言えば、中曽根元総理大臣の衆議院議員としての引き際も微妙でした。せっかくなので、元の地盤の一部にいる福田官房長官(当時)と小選挙区で一騎打ちしてから引退してほしかったですね。
さすがに、同じく元の地盤の一部にいる小渕優子と小選挙区で一騎打ちするのは、勝っても負けても惨めなのでしなくていいと思ってましたが。