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[日記/2009/May]

涼宮ハルヒの憂鬱 - 無駄知識その2 / 2009-05-31 (日)

さて、本記事は、涼宮ハルヒの憂鬱に関する無駄かもしれない知識を書き連ねていくコーナーです。必ずしも作品その物の内容ではないところや、作者の谷川流氏が小説を書く際に脳裏をかすめたかもしれないようなことを無駄に掘り下げて行くのが本シリーズの目的となります。

なお、涼宮ハルヒ無駄知識シリーズの一覧は、「涼宮ハルヒの憂鬱 - 無駄知識シリーズの記事一覧」をクリックしてください。

さて、今日は前に書いた涼宮ハルヒの憂鬱 - 無駄知識その1で記載の光陽園駅前公園の続きを書くところから始めましょう。

光陽園駅前公園続き

光陽園駅前公園のモデルとなったかも知れない「A公園」とは、「磯田公園」でした。([雑記]その公園は「磯田公園」と呼ばれていたによる。)さすが正しい表記がわかれば、西宮市議会の議事録でも検索に引っかかります。
西宮市議会の議事録によれば、土地を借りて磯田公園としていたが、期限が来たときに借り続けることも買うこともできなかったので遊具を撤去して土地を所有者に返したことがわかります。

[雑記]その公園は「磯田公園」と呼ばれていたのコメントで、ぎをらむさんが「近くにあった邸宅」が鶴屋邸(涼宮ハルヒシリーズ)や逆瀬川家(電撃!! イージス5)のアイデアの一部ではないかとの話をされていますが、同じく谷川流著作の 絶望系 閉じられた世界 に出てくる確か烏衣邸の邸宅ぶりの描写にもこの邸宅が反映されている可能性があるような気はします。(お手伝いさんの家が近所にあるなど。)
まあ、私自身が 絶望系 閉じられた世界 を数回しか読んでいないのでうろ覚えですが。

涼宮ハルヒの憂鬱のカバー?

涼宮ハルヒの憂鬱の新刊ってどれ?では、2chのアニメ板から取ってきた新刊カバー??が5つほどアップされています。

最後の「ながとと!5」がどんな作品なのか是非見てみたいと思いますがそれはそれとして、一番上のなぜか早川書房になっている「涼宮ハルヒの憂鬱」のカバーは、2ch等の掲示板でたまに貼られているやつです。

これは向こうの1023の人が

一番上は、角川文庫版「幻魔大戦」、加藤直之イラスト版の改変っぽい。

と言っているのが正解です。当家にある本を確認したところ、角川文庫版「幻魔大戦13 魔王の誕生」で1981年10月10日発行の初版でこのカバーの改変前のものが使用されていることが確認できました。(なお、違う版では別の方の描いたカバーを使っている場合もあると記憶しています。)
改変前の絵は幻魔大戦の井沢郁江か久保陽子だと思います。今のライトノベルと違ってキャラごとに一目見てわかるような特徴をつけたりはしませんので、この絵を一目見てわかる女子高生であること以外は書籍の内容で判断する以外ありません(でもよくわからない)。なお、改変後は明らかに涼宮ハルヒです。

ちなみに「幻魔大戦13 魔王の誕生」の内容ですが、本に記載のあらすじによると、

GENKEN事務所に屈強な四人の男が入ってきた。鋭い目付きや黒背広の彼らは一目でヤクザとわかる。ひときわ貫禄のある男が、会長のじょうに会いたいと申し出た。以前、郁江いくえ高鳥たかとりに痛めつけられた手下のことで因縁をつけに来たのだ。男は、素直に応じなければ会の醜聞スキャンダルにして外部に流すとおどし始めた。受付の女性たちはおびえきって満足に応待できない。

その時、執務室から郁江が出てきた。彼女は、その場の様子を一瞬のうちに察知すると、「先生には後で説明するわ」と言い残し、外に待機する彼らの車に平然と乗り込んだ……。

組織の存亡にかかわる危機を丈はどう乗り切るのか? 好評のシリーズ第13弾!

なお、上記の郁江が言う「先生」は、GENKEN会長の東丈あずまじょうのことです。

スキャンダルで脅す……。
どっかで聞いたことのある展開なのですが。えっと、たぶんこんな感じ?

SOS団に数名の男子生徒たちがやってきた。先祖代々成仏に失敗した背後霊のように群がっている彼らは一目でコンピュータ研究部とわかる。部室の敷居しきいまたごうとしないコンピ研の部長氏が、勝負を申し出た。以前、ハルヒに強奪されたパソコンのことで決着をつけに来たのだ。ハルヒは、素直に応じなければ「ある事」をコンピ研の醜聞スキャンダルにして外部に流すとおどしてパソコンを強奪していたのだ。コンピ研部員たちはおびえきって満足に応対できていなかった。やれやれ。

その時、外からハルヒが帰ってきた。彼女は、その場の様子を数回のやりとりで察知すると、「ちゃんと説明しなさいよ」と言い放ち、外にコンピ研部員を残して部長氏一人を文芸部室へ引きずり込んだ……。

世界の存亡にかかわるかもしれないパソコンゲームでの勝負をキョンはどう乗り切るのか? 

どう見ても涼宮ハルヒの暴走の「射手座の日」に「涼宮ハルヒの憂鬱」2章のパソコン強奪部分の説明を足した案内ですね。

当サイトでは、過去にもわたし的 涼宮ハルヒの解題などの記事で「涼宮ハルヒシリーズは幻魔大戦のオマージュではないか」と考えていました。わざと「幻魔大戦」と類似の登場人物と類似のシチュエーションを用意して、しかし谷川流的な展開を見せるのが「涼宮ハルヒシリーズ」なのではないかと認識しています。
上記のように対応させると、軟弱そのもののコンピ研が、武闘派で超能力者の巣である幻魔大戦の無名塾に対応することになりそうですね。全く理由は違うのですが、両組織ともほとんど男しかいないところも興味深いところです。
これでホントに正解なのかな?

まとめ

2回目も案の定、無駄知識の羅列となりました。少しでも涼宮ハルヒの憂鬱の「裏側」を楽しんで頂ければ幸いなのですが、どうだったでしょうか?。
次回も無駄知識をお楽しみに。

追記(2009年6月7日13時頃)

「涼宮ハルヒの憂鬱のカバー?」の記事を修正しました。

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