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涼宮ハルヒの憂鬱 無駄知識シリーズの記事一覧

NHK 受信料・受信契約に関する記事一覧

[日記/2009/September]

花王のエコナを返品しました / 2009-09-23 (水)

「エコナ」関連商品も販売自粛(読売新聞:2009年9月19日)などで既報のように、花王は特定保健用食品「エコナ」関連製品を販売自粛・出荷停止しています。
返品も受け付けると一部マスコミで報じられたものの、その方法は消費者相談室(0120-501-243)へ問い合わせして聞くしかないのですが、まずその電話がつながらない。

まあ、何回か電話をかけているとつながったので、始めにこちらから「返品を受け付けるとマスコミで聞いたのでその方法を教えてください」と聞いたところ、すぐ返品方法を教えて頂きました。ネットでは、エコナは安全だとか色々聞かされてそのまま使って大丈夫云々とか言われて返品させないように誘導するとの話を書いている人もいるようですが、私の場合は始めに返品方法を聞いたのがよかったのか、特に返品させないようにしようとするようなところはありませんでした。

実のところ、上記記事にも記載のある以下の住所に着払いでエコナ関連商品を送付すると、商品券が返送されます。レシートは不要ですし、使用中の商品も問題なく引き取るとのことです。これさえ知っておけば特にエコナ消費者相談室のフリーダイヤルに電話する必要もないので、これぐらい公式サイトに書いておけばいいのにとは思います。

〒131-8501 東京都墨田区文花2-1-3
花王エコナ消費者相談室
0120-501-243

本日商品券が届きました

さて、上記までが19日の話です。いつ商品券がくるかと思っていたら本日届きました。

こんな感じです。いくらで買ったものかは今となってはわかりませんが、たぶん少し高めの評価で金額を査定した上、商品券を送ってきているようです。
ネット上の情報では、購入した店かどうかにかかわらず花王エコナを扱っていたスーパー・商店に持ち込んだら現金で返金されるとのことですから、現時点で手元にある方はそのようにしてもよいでしょう。

2chとかでは前から安全性が疑問視されていたのに花王が知らんぷりを決め込んでいたと書かれていました。花王は現時点でも安全性に問題ないとの立場ですが、それなら自主回収・出荷停止・返品対応する必要はないと思うのですが……。
今後の推移も見つつ、花王製品の購入は慎重に検討したほうがよいのかもしれません。

注意点

2010年9月12日 13時頃追記

上記は、本記事作成日である2009年9月23日時点での内容です。
現在どのように扱われるかは確認していませんので、もし今返品する事情のある方は、改めて花王に問い合わせた方がよいと思われます。

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[日記/2009/September]

「ザ・スニーカー」2009年10月号 / 2009-09-13 (日)

昨日は時間つぶしに本屋に寄ったのですが、そこで見つけたのが「ザ・スニーカー」。 角川書店が発行する偶数月30日発売のライトノベル雑誌だそうです。
「ザ・スニーカー」2009年10月号には、あの「エンドレスエイト」の特集があり、その中に作者・谷川流の特別寄稿がありました。(アニメから見れば原作者であるとか、寄稿とか書いている時間があればさっさと小説の続き書けと言う話はとりあえず横に置いておきますよ。)
角川さん曰く、

■ エンドレスエイトに迫れ!
あらためて好評放映中のアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』。その新エピソードとして放映された『エンドレスエイト』をお題に今回は特集してみました!なんといっても注目は、谷川流がこの特集のために書き下ろした特別寄稿文!「ループ」について書かれたこの文章を読めば、『エンドレスエイト』解読のヒントがあるかも!

http://www.kadokawa.co.jp/mag/sneaker/ (ただし2009年9月13日時点)より引用

とのことです。
時間つぶしかねて読んだのですが、そして記憶だけで書くので間違えていても勘弁してほしいのですが、おおむねSFのループについて書いている文章でした。「涼宮ハルヒの憂鬱」の登場人物である古泉一樹の理屈をこねくり回した台詞を延々聞いているようなものでした。(同じく谷川流作品である「学校を出よう!」の登場人物である宮野秀策の台詞と言い換えてもよいでしょう。)

寄稿文中に「作家といえども登場人物の行動を無理矢理ねじ曲げてはいけない云々」と言う趣旨の記載があったはずです。前後の文脈をいじって何とか埋め込んだというか、どちらかというと無理矢理詰め込んだ感もある一文なのですが、谷川さん的に重要なのは実はこの部分だけだったような気もするのですよね。
本文が気になる方は、是非読んでご確認を。

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[日記/2009/September]

自民党は首班指名で「麻生太郎」と書け / 2009-09-06 (日)

自民党の首班指名について

とりあえず自民党は首班指名で「麻生太郎」と書け。話はそれからだ。
自民党は選挙期間中に色々公約したと思いますが、そのうち時間軸的に一番早く実現すべき公約は「麻生太郎を総理にする」のはずです。いちいち政権公約に「誰を総理大臣にする」と明記しているかどうかは確認しませんが、これはさすがに話の前提ですよね?
国会で議席が足りないから結果として公約を実現できないのはやむを得ないですが、麻生太郎が衆議院議員として当選しているにもかかわらず、選挙直後の国会で自民党議員が首班指名で「麻生太郎」以外の名前を書くのは「公約違反」と思うのですがね。

小沢幹事長誕生

民主党は小沢一郎氏を幹事長とするとか。
相変わらず小沢氏の院政とも言われており、2chかどこかでは「小沢外閣総理大臣」と揶揄されてたっけ。まあ、結果として行われる政治がちゃんとしていれば「二重権力」だろうが何だろうがかまわないといえばかまわないのですが、鳩山首相(予定)の論文騒ぎに続き、奥さんも海外でひどい記事(UFOだの太陽を食べる云々)が掲載されるなど波乱の門出で心配になります。
逆に考えると、小沢氏の院政だから安心という考えも成り立つのかもしれませんがね。

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1: nonki (2009/09/08 21:01)
麻生さんは首班指名の前に総裁を辞任されるようで。
それなら、まあしゃあないのかなぁ?

[日記/2009/August]

民主党の衆議院第一党確実 / 2009-08-31 (月)

さて、本日(これを書いているのはまだ8/30)は選挙でした。
民主党は衆議院第一党を確実にし、自民党は結党以来の衆議院第一党の地位を失うことになりました。民主党は300議席越えの勢いとも言われています。これから民主党は与党としての力量が試されることになります。日本国のために是非がんばって政治をして頂きたいと思います。

自民党は100議席をちょっと超えたところになりますかね。ただ、自民党を応援していた人もがっかりすることはありません。元来の政策自体は自民党の方がよいものもある(少なくとも私がそう思っている政策はある)のですから、今後のがんばり次第で、ピンチをチャンスに変えることもできるでしょう。まあ、団結できるかが今後の一番の課題かもしれませんがね。

他の党は、みんなの党みたいに小政党ながら小選挙区・比例区両方で当選者を同じぐらい出すところもありますが、多くは小選挙区中心の政党と比例区中心の政党に分かれてきているような感じが見受けられます。公明・共産は比例区中心で、社民・国民は小選挙区中心のようです。

そもそも自民党は、建前はともかく、本音で言えば55年体制下で何が何でも社会主義革命を起こさせないための安全装置だったわけです。安全装置としての存在意義は実質なくなったと考えてよいでしょうから、今回の下野を機会として政党としての存在意義を改めて考え直すのもいいでしょう。

今回の選挙では

地元公明党国会議員候補に対する投票依頼が、地元選挙区在住の人からは全くありませんでした。法定の選挙はがきが送られてきていたのみです。前回までは地元の人からも必ず依頼されていたので、これも選挙戦術のようです。(ただ、他の選挙区の方からは公明党への投票依頼はありました。)
まあ、落選されていましたが。


[日記/2009/August]

期日前投票してきました / 2009-08-24 (月)

選挙戦も真っ最中の今日この頃ですが、8/23(日)に期日前投票をしてきました。
当日は神戸市外にお出かけの予定です。たぶん。

私の地元では、小選挙区は民主・公明・共産・幸福(解散前の衆議院議席数順に記載)が立候補しています。比例区は近畿ブロックで、ある意味では幸福実現党の名簿一位が目玉です(おい)。
今回は上記の選択肢から色々考えて投票しました。

投票を終えて会場を出ると、某放送局を称する人による出口調査に引っかかりました。
ここで、投票所内での行動とは異なり、幸福実現党やその候補に丸を付けて某放送局の出口調査の精度を低下させるという遊びに興じることができたのですが、それは一応やめました。

選挙権のある皆さんは、しっかりご自身で考えた上で一票を投じるようにお願いしますよ。今後の日本国の行く末は選挙結果で左右されるのですからね。